よく動くミツバチとチョウが青々とした玉髄の文字盤の上を舞い、色とりどりのタンポポの間で遊び戯れています。独特の趣が春の光のたおやかさに満ちています。緑の玉の髄の文字盤はきわめてきめ細かくて、力度が少し大きいと割れますが、その上にちりばめられている百近くの明るい形のカットのダイヤモンドは、いっそう表の力を試します。
真珠母貝は細かい彫刻の技術でチョウの細い羽に変化しました。ミツバチは縞瑪瑙頭、紅玉髄体と水晶石の翼からなります。金タンポポのふんわりとした柔らかさに引き立てられて、ハチの蝶が遊んで、ロマンチックな春の光の絵になっています。この表は88枚限定で発行されます。