宝玉の古典的な要素といえば何を思い浮かべるだろうか。「現代時計の父」のアブラハム・ルイ・ボウズ(Abraham-Louis Breguet)は多くの発明品やデザイン要素があり、一文で列挙すると簡単には説明できないかもしれないが、私にとって最初に思いつくのは、ボウズ式針、ボウズ数字、暗黙の署名、ケース側面のコイン飾り、独立溶接式耳……もちろん陀飛輪やボウズの糸、ボウズ氏に重視されている大明火エナメル細工かもしれない。上に挙げたこれらの内容は、すべてこの宝玉の古典シリーズ5367の超薄型自動上鎖陀フライホイール腕時計(型番:5367 PT/2 Y/9 WU)に凝縮されている。
上記に挙げた以外にも、実は多くの人が知らないのは、宝玉もプラチナという貴金属タグホイヤーコピー素材を時計分野に取り入れた最初のブランドであり、それはもちろん宝玉氏の功績でもある。1780年から懐中時計振付陀の製作にプラチナを使用し、後期には表皮製作に使用した(江詩丹頓は1820年にプラチナ表皮を初めて使用したが、工芸は明らかに宝玉に啓発された)。
そのため、この宝珠古典シリーズ5367の超薄型自動上鎖陀フライホイール腕時計はプラチナ製のケースを採用し、41ミリのゲージ径、ケース正面の時計輪及び耳はすべて研磨されている。
圧巻はもちろん、文字盤に施された「大明火」のエナメル細工。エナメル工芸に対する宝玉の重視度は、エナメル工芸に特化した工房を開設するほど誇張されており、文字盤に現れる厳密さはさらに極致である。研磨と洗浄工程を経た後、まだ未乾燥の状態にあるエナメル材料はブラシで金の文字盤に塗布され、薄くて均一な表面層を形成し、その後800℃以上の炉内に入れて高温焼成を行い、1層また1層のエナメルを重ねて所望の色に達し、最後に穏やかな研磨を行って自然な光沢を呈した。